ニードルパンチ加工とは
生地と生地を重ね合せて、多数のニードル(針)を往復させることで繊維が絡んで生地を一体化させる加工技術です。
アイデア次第で、多様なオリジナル素材を作ることが出来ます。
最大加工幅:2、400mm
<ニードルパンチ加工の特徴>
織物・ニット・不織布などを重ねてニードルパンチすると下層の生地繊維を引っ張り出して表面に柄を作る
ことから、原反とは風合い・色合いの異なったオリジナル素材になる。
コラージュした素材のようなシンプルだけど華やかなデザインから、細かくダイナミックなデザインも可能で
立体感のある柄になる。
縫糸や接着剤を使用しないで生地を一体化でき、生地の厚みとハリが増し裁断しやすくほつれ難くなる。
<ニードルパンチ加工のメリット>
デザイン性が高いオリジナル素材が出来る
華やかなデザインのコラージュしたような素材が作れる
立体感のある柄になる
装飾性のあるアイテムが作れる
縫糸を使わずに2枚の生地を一体化出来る
生地の厚みも増し、ハリが出る
裁断しやすく、ほつれ難い
<加工品の用途>
デザイン性の高い衣料品素材
個性的な手芸用素材
産業資材など